「ホームページの口コミ対策の基本|悪評をプラスに変える対応とは?」
- Kotonoha.art
- 2月23日
- 読了時間: 4分
ホームページの口コミ対策で信頼を高める

ホームページを作ることで「お客様の声が増える」「SNSで拡散される」といったメリットがありますが、その一方で、
「悪い口コミがついたらどうしよう…」
「炎上したら怖い…」
と不安に思う方も少なくありません。
しかし、適切なホームページの口コミ対策を講じることでネガティブな影響を最小限に抑え、むしろ信頼を高めることができます。本記事では、ホームページ運営における口コミと炎上リスクの対策について解説します。
最後までご覧ください!
ホームページの口コミ対策はなぜ重要?
○良い口コミは最大の武器!
ホームページに口コミを掲載することで、信頼度がアップ します 。
たとえば、あなたが初デート。
大切な食事のお店を選ぶ時、口コミを参考にしたりすることはありませんか?
引っ越した先で病院を探す時、口コミが役に立ちませんか?
このように第三者の意見は、商品やサービス選びの決め手になることもあります。
「お客様の声」を公式サイトに載せるだけで、成約率が上がる可能性もあるのです。
「でも悪い口コミがついたら…?」
といっても、このような心配もありますよね。
すべての口コミが、ポジティブというのはないものです。
掲載されているのが、全部星5だったら、むしろ疑いませんか?
特にお店は、スタッフのレベルや混雑度によって努力をしても、一定のレベルのサービスを提供し続けるのは難しいもの。
もし、ネガティブな書き込みがあったとしても、「改善できる課題」ととらえ、成長や気づきとして受け取りましょう。
→ 大事なのは、誠実な対応です。
❌ NG対応
削除しようとする(かえって逆効果)
放置してしまう(不信感につながる)
✅ OK対応
事実関係を確認し、冷静に対応
誠意を持って「改善策」や「お詫び」を伝える
口コミを参考に、より良いサービスにつなげる
📌 ポイント:
✅ 悪い口コミをうまく対応すれば、逆に信頼度が上がることも!
✅ 誠実な対応が、お客様の信頼につながります。

炎上の確率はどのくらい?
「ホームページを作ると炎上しやすくなるのでは?」と心配される方も多いですが、実際のデータを見てみると…
2022年の国内の炎上件数は 1,570件(前年より11.1%減少)
炎上に直接加担する人の割合は 0.0025%(40万人に1人)
つまり、大多数の人は炎上とは無関係!
シエンプレ調べ
ITメディアニュース
炎上しないための対策
炎上は「突然起こるもの」と思われがちですが、実はほとんどの場合、防ぐことができます!
炎上しやすいケース
⚠ 過激な表現・誤解を招く表現 → 「◯◯すれば絶対成功!」など断定的な言い方
⚠ 競合やお客様を否定するような表現 → 「◯◯よりも優れている」「他社はダメ」など
⚠ クレームに不誠実な対応 → 無視、逆ギレ、言い訳…
大抵の場合は、自分もこれをされたら、腹立つな。という原因がほとんどです。
炎上しないための3つのポイント
✔ 誇張や誤解を招く表現を避ける
✔ 批判があった場合は、すぐに冷静に対応する
✔ ホームページを「信頼の拠点」として活用する(正しい情報を発信)
💡 適切に運営すれば、炎上リスクはほとんどゼロに近づけます。

ホームページの口コミ対策で信頼を高める
意外かもしれませんが、ホームページは炎上リスクを減らすのに役立ちます!
✅ 正しい情報をしっかり伝えられる → 誤解を防ぐ
✅ 公式の情報源として、お客様の信頼を得やすい
✅ SNSだけの発信より、安定したブランディングができる
SNSは拡散力がある分、炎上リスクもあるが、ホームページなら正しい情報を発信しやすいです。

まとめ:「ホームページは怖くない!むしろ信頼を築くツール」
✅ 口コミは「活用」すれば武器になる → 悪い口コミも誠実に対応すれば信頼度UP!
✅ 炎上は「防ぐことができる」 → 過激な表現を避け、クレームには誠実に対応!
✅ ホームページは、正しい情報を発信できるツール → 逆にリスクを減らせる✨
クレームをもらったお客様が、お店側の誠実な対応で、逆にそのお店のファンになる。ということはある話です。
迅速に対応することや、お時間を頂戴するような場合は、進捗をお伝えしていくようにしましょう。
わたしは長年、企業のプロモーション活動をはじめ、店舗の運営にも関わってきました。
イベント時期には、開店から閉店まで、大行列をする人気のお店だったため、
さまざまなご意見、クレームの対応をしてきましたが、ほとんどは「お客様のほうが正しい」お声で、それは、不快に感じられただろう。というものでした。
中には、クレーマーもたしかにいましたが、それはごくわずか。
ですから、炎上を恐れて、ホームページを持たないのはもったいないですよ。
※ホームページの制作、運用について、詳細を知りたい方は、お気軽にkotonoha.artに
お問い合わせください!
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